表題番号:2015S-049
日付:2016/04/11
研究課題セグメント情報の有用性に関する実証分析
-セグメント利益と株式市場の反応-
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 商学学術院 商学部 | 助手 | 高橋 克幸 |
- 研究成果概要
- セグメント利益と株式市場の反応をテーマとして、セグメント情報を用いたコストの変化およびセグメント利益における株式市場のアノマリーという2つの研究を行った。コストの変化については、外部環境などによる、国内外におけるコストの下方硬直性の変化を検証することで、海外投資意思決定および海外投資後の行動を分析した。研究結果は、2015年8月に行われた、日本管理会計学会の2015年度全国大会にて報告した。
また、セグメント利益における株式市場のアノマリーについては、セグメント利益と株式市場の反応の違いなどを分析した。こちらに関しては、次年度で報告および論文の投稿を予定している。