表題番号:2015K-336
日付:2016/02/17
研究課題ソフトウェア開発における開発者行動の計測を利用したプロジェクト支援
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | グローバルエデュケーションセンター | 助手 | 本田 澄 |
- 研究成果概要
- 本研究では提案する一般化信頼性モデルを基に,実際の開発から得られた発見された欠陥数と,開発者が貢献した時間(工数)を用いてモデルの有効性を実証する.取り扱うソフトウェア信頼度成長モデルでは,一般的に日数やシステムの稼働時間を用いるが,提案する一般化信頼性モデルでは工数を用いてモデル化することができる.共同研究を行う住友電気工業株式会社で開発された,規模や開発期間が様々であるプロジェクトを用いて評価した.結果として,一般化信頼性モデルは既存手法による予測,およびモデルより精度が良いことを示し,有効性が実証された.研究成果として,国際会議での発表を6件,国内での研究発表を2件行う(予定含む).