表題番号:2015K-257 日付:2016/03/04
研究課題モーションキャプチャ活用によるフィギュアスケートを対象とした遠隔教授法の開発
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 人間科学学術院 人間科学部 教授 西村 昭治
研究成果概要
正しい動作を正確に記録するにはモーションキャプチャーシステムは有用である。従来のモーションキャプチャーシステムでは、マーカー(光学式)やケーブル等の制約でフィギュアスケートではその活用が難しかった。無線式モーションキャプチャースーツをを選手(日本スケート連盟特別強化選手)に着用してもらい、実際にスケートリンクで様々なスピンやジャンプを行ってもらい3Dデータ化した。その3Dデータを視覚化し様々な方向、及びタイムラインで視聴するためのビューワーを開発した。また、多言語化した教材として活用できるように当該ビューワーをGoogle CourseBuilderに埋め込むとともに自動翻訳機能を実装した。