表題番号:2015K-038 日付:2016/04/10
研究課題東アジア4カ国のマンション法制の比較と課題-欧米・日本と韓国との比較を中心に-
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 大学院法務研究科 教授 鎌野 邦樹
研究成果概要

 本特定課題研究は、科学研究費助成研究「東アジア4ヵ国のマンション法制の比較と課題ー欧米法との比較を踏まえてー」(2015年度~2017年度)を補完ないし一体化して実施するものである。本特定課題研究においては、特に、日本と韓国の「都市再生」との関連で日本と韓国のマンション法制の比較を海外研究協力者(カン・ショクシン朝鮮大学法科大学校教授)の協力を得て行った。具体的には、2015年10月31日に韓国・釜山の東義大学校法政大学で開催された「日・韓土地法学術大会」を活用して、特に、「日韓両国の老朽化マンションの再生(維持・改良・リモデリング・建替え・解消=マンション敷地売却)」について調査研究を行い、報告をした(研究成果下掲)。