表題番号:2015B-448 日付:2016/04/13
研究課題日本中世を中心とした調度としての衣服研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 国際学術院 国際教養学部 助手 中井 真木
研究成果概要
まず前年度から引き続き、東アジアを主題とする先行研究を中心に、衣服を調度として飾る行為について調査を進めた。また並行して、これまで行なってきた直衣や男性の宿直装束に関する研究を進めた。その中で、直衣とも関連する白い衣服の意味に関する研究に至り、平安時代を中心とした日本における白い衣服に関する事例を調査するとともに、中国や朝鮮半島との比較研究を進めた。