表題番号:2015B-428
日付:2016/04/04
研究課題IAAO法を用いた日本人アスリートのたんぱく質摂取ガイドラインの策定
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 | 准教授 | 田口 素子 |
- 研究成果概要
最適なたんぱく質必要量の算出が可能な標識アミノ酸酸化法を用い、日本人アスリートのたんぱく質摂取量の算定を行っている。指標アミノ酸必要量の算出および購入と測定機器の準備を行い、被験者の選定およびプロトコールの決定を行った。現在被験者1名、2試行(体重1kgあたり1.0g、3.0g/day)の測定が終了しており、最終の呼気採取時の体重1kgあたりの13C標準二酸化炭素量はそれぞれ3.3‰、17.8‰であり、体重1gあたり3gのたんぱく質を摂取させた時の方が高値を示した。今後試行数及び被験者数を増やしデータ解析を進める。