表題番号:2015B-195 日付:2016/03/12
研究課題野生的空間の計算トポロジーとコンピュータビジョンへの応用
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 基幹理工学部 教授 小山 晃
(連携研究者) 理工学術院 教授 江田勝哉
(連携研究者) 基幹理工学研究科 大学院修士課程2年生 佐藤尚輪
研究成果概要

計算トポロジーを野生的空間へ展開するためにはshape理論(チェック型のホモトピー論)が鍵となるという認識で若手の研究者及び大学院生を中心とするshape理論の勉強会を行った。野生的空間のトポロジー研究と関係の深い幾何学的トポロジーのシンポジウムに参加し、研究状況の把握に努めた。現在、計算トポロジー研究の第一人者である平岡裕章(東北大)の研究会に参加し、多くの知見を得ることができた。また彼が主催した大学院生向けのワークショップへ当研究室の大学院生(修士課程1年生)2名を派遣し今後の研究の方向付けを模索した。

 さらに下に記述したように国際研究集会へ参加し研究成果の発表及び研究論文発表した。