表題番号:2015B-026
日付:2016/04/29
研究課題家族の変貌と家族法の在り方 -東アジアの諸立法との比較を踏まえて―
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 法学学術院 法学部 | 教授 | 岩志 和一郎 |
(連携研究者) | 創価大学法学部 | 教授 | 南方暁 |
(連携研究者) | 早稲田大学法学学術院 | 教授 | 棚村政行 |
(連携研究者) | 慶応義塾大学法学部 | 教授 | 犬伏由子 |
- 研究成果概要
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グローバル化における家族法の検討ならびに家族紛争処理における基本理念の検討を目的として、わが国の家族法改正をめぐる固有の状況を、従来から続けられてきている欧米の動向の比較に加え、東アジアの家族法改正の動向との比較において総体的に分析検討するとの目的で、家族法改正研究会を2回(2015年7月と11月)に開催し、さらに「日本のLGBTの現状と課題」というシンポジウム(2016年2月)を共催した。これらの検討結果については、2016年11月に開催される「日本家族〈社会と法〉」学会においてシンポジウム企画として採用が決定した。