表題番号:2014K-6239
日付:2015/04/20
研究課題最大速度の走りをサッカー種目に導入するコーチング視点
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 | 教授 | 礒 繁雄 |
- 研究成果概要
これまで、ジュニアユースサッカー選手(浦和レッズ)に導入した「走トレーニングプログラム」元韓国A代表フィジカルコーチ:池田誠剛氏とシニアに活用するためのトレーニング導入を検討した。具体的には、選手に対するトレーニング説明をする前に、コーチングスタッフとの連携の必要性が挙げられた。ことため、いくつかのチームへ可能性を確認したが、了解には至らなかった。
現在、対応できる大学チームを選び、トレーニング実施内容を確認することが出来た。実施内容を詳細に検討した結果、最大速度を求めるトレーニング項目は、全力で競争させる内容がしか見当たらなかった。また、持久性の向上のための最大速度上昇の視点はまったく検討されていなかった。