表題番号:2014K-6191 日付:2015/02/26
研究課題投射画面インタフェースの高度・高機能化に関する研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 大学院情報生産システム研究科 教授 松丸 隆文
研究成果概要
 壁面などに投射した操作パネルの画面を,ロボット・メカトロニクス機器の操作に利用する,投射画面インタフェースの高度・高機能化として,任意の面に投影する双方向インタフェース(ステップ・オン・インタフェースStep-on Interface, SOI)の汎用性の向上に関する研究開発を実施した.具体的には,プロジェクタで壁に投影した操作画面の操作ボタンを,レーザ・ポインタで特定して機器を動作させるシステムの実現を目指した.
 本課題では,3つのレーザ・ポインタが互いに干渉することなく,ひとつの画面上で操作することができる,新しい方法を提案した.