表題番号:2014K-6115 日付:2015/04/08
研究課題サイバー国際異文化交流活動に於ける、英語スピーチアクトコーパスの活用
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 商学部 准教授 鈴木 利彦
研究成果概要

2014年度春、秋学期に早稲田大学商学部と台湾・元智大学応用外国語学科との間のCCDL交流にて、「招待(Inviting)」および「招待に対する承諾/拒否」を対象スピーチアクトとして、事前に英語スピーチアクト・コーパスを基に作成した教材を学習させ、2週間にわたってLiveOnで対象スピーチアクトについてディスカッションを行わせた。交流終了後に、交流時のスピーチアクト学習に関するアンケート調査を実施した。更に2014年度秋学期にも「感謝(Thanking)、謝罪(Apologizing)」を対象スピーチアクトとして、春学期と同様のスケジュールでリサーチを実施した。現在アンケート調査データを精査中で、今後研究成果を取りまとめて発表していく予定である。