表題番号:2014B-483
日付:2015/04/09
研究課題FITにおける林野所有と地域金融の機能に関する実態的研究
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 平山郁夫記念ボランティアセンター | 助教 | 加藤 基樹 |
- 研究成果概要
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2014年度は、電力会社が太陽光発電による買電を受付保留にするなど、FITの制度についていくつかの課題が明らかになり、社会的にも大きな影響を与えたが、本研究では、2013年度に続いて、宮城県気仙沼市の「気仙沼リアスの森バイオマスパワープロジェクト」、長野県塩尻市の「信州Fパワープロジェクト」について、それぞれ行政、事業主体、森林組合等への現地調査を行った。
さらにバイオマス発電を林野利用の活性化だけでなく、林産物、農産物、水産物の販売、また、それらの6次化によって、地域活性化を総合的に分析しようと考え、道の駅やJA等の直売所の調査によって、入会林野に関連するFITの総合的な影響の実態について考察した。