表題番号:2014B-414
日付:2015/02/10
研究課題動作の時間的局面による協調運動制約の解析
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 | 教授 | 彼末 一之 |
(連携研究者) | スポーツ科学学術院 | 研究助手 | 中川 剣人 |
(連携研究者) | スポーツ科学研究科 | 博士課程学生 | 戚 維璜 |
- 研究成果概要
周期運動の時間的な局面構造に着目し、被験者に右手で周期運動(3連打+1休符)をしながら、いずれかの局面(1,2,3拍目)に左手で1回タップするという課題を行うと、右手の2打目のタイミング(3連打動作の“途中”)で左手を協調させるときに他の場合に比べて顕著に安定性が低下する。休符が無く動作局面を規定できない連続動作でも、アクセントにより規定した動作局面を認識することにより、動作の時間的局面によって協調運動に制約が生じる。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" />