表題番号:2011B-144 日付:2014/11/18
研究課題ロボット技術を用いた新たな向精神薬スクリーニング系の開発
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 教授 高西 淳夫
研究成果概要

精神疾患の治療薬の開発は,新薬候補化合物の合成に始まり,その化合物の化学的

特性の評価(in vitro試験),動物に投与した際に生じる影響の評価(in vivo

験),そして臨床試験の順で進められる.効率的に新薬開発を進めるには,in vivo

試験におけるスクリーニングが重要となる.in vivo試験は,精神疾患モデル動物と

精神疾患モデル実験系の2種類の「精神疾患モデル」と呼ばれる方法論を用いて行わ

れる.