表題番号:2004A-354
日付:2005/07/27
研究課題日本語教員養成における教育実践能力育成に関する実証的研究
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 蒲谷 宏 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 川上郁雄 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 川口義一 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 小宮千鶴子 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 佐久間まゆみ |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 鈴木義昭 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 助教授 | 戸田貴子 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 細川英雄 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 宮崎里司 |
(連携研究者) | 大学院日本語教育研究科 | 教授 | 吉岡英幸 |
- 研究成果概要
- 大学院日本語教育研究科では、日本語教員養成の一環として、「日本語教育実践研究」科目を設置し、学生たちの教育実践能力を育成することに努めている。
日本語教育実践研究(1)では「待遇コミュニケーション教育/学習」、(2)では年少者日本語教育、(3)では初級日本語教育、(4)では読解教育、(5)では上級日本語教育、(6)では文法教育、(7)では漢字教育、(8)では音声教育、(9)では総合活動型日本語教育、(10)では言語習得、文章表現、(11)では聴解教育について、日本語教育学の理論と日本語研究教育センターでの実践とを連動させつつ、実践研究を行っている。
教育研究の成果としては、各担当者が実践研究活動をまとめた冊子、および、『早稲田大学日本語教育実践研究』創刊号が挙げられる。
研究分担者それぞれの実践研究であること、教育実践および教育実践能力育成に関する研究であることから、ただちに具体的な研究成果が挙げられるものではないが、学期毎の学生たちのレポート、授業研究の事例を積み重ねていくという方法により、少しずつ日本語教育実践能力とは何かが実証されていくことが期待される。