表題番号:2002B-002
日付:2004/03/23
研究課題データベース作成を目的としたフランス法全般の最新動向の分析
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 法学部 | 教授 | 中村 紘一 |
(連携研究者) | 法学部 | 教授 | 島田 陽一 |
(連携研究者) | 法学部 | 教授 | 今関 源成 |
(連携研究者) | 法学部 | 教授 | 箱井 崇史 |
(連携研究者) | 法学部 | 助手 | 白石 智則 |
- 研究成果概要
- 本研究は、前回の共同研究(99年度特定課題研究助成・共同研究「フランス法律用語に関するデータベースの作成」 課題番号1999B-003)を承けて、より詳細なフランス法律用語データベースの作成するとともに、フランス法全般の最新動向を分析することを目的とするものである。前回の共同研究においては、『フランス法律用語辞典』(三省堂)の第2版を公表し、これに見出し語として掲載されていない重要単語および定型表現についてもある程度のデータベースを作成することができたのであるが、今回の共同研究では、これらの作業を継続するとともに、フランス法の最新の立法および学説の動向についての研究を発表するため、新たに、比較法学誌上において、「フランス法研究」を連載することとなった。この「フランス法研究」では、すでに、「フランスのオークション法制―動産任意競売の規制に関する2000年7月10日の法律642号」、「フランス親権法の改正―親権に関する2002年3月4日の法律第 305号」、「フランスの電子文書・電子署名法制―証拠法の情報技術への適合および電子署名に関する2000年3月13日の法律第230号」、「フランス環境法制の一断面―環境保護の強化に関する1995年2月2日の法律第101号」の計4本を発表しており、現在もなお連載中である。