表題番号:2002A-569 日付:2010/03/08
研究課題草創期の日本のテレビ放送関係者の証言収集
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 社会科学部 教授 有馬 哲夫
研究成果概要
草創期の日本のテレビ放送関係者のうち以下の証言者に日本とアメリカ合衆国でインタヴューを行い、かつそれをオーディオテープとヴィデープに収録した。
初年度 TBS大山勝美、NHK土居原作郎、日本テレビ池田義郎ほか計7名
2年目 旧GHQ,民間情報局員、クリントン・ファイスナー、フランク馬場、ヴィクター・ハウギー
初年度では日本のテレビ番組制作を知る上で有用な証言が得られた。2年目では日本のテレビ放送成立にかかわる新事実の発見があった。2年目の成果については早稲田大学社会科学研究科『ソシオサイエンス』に「カール・ムントと日本のテレビ放送」として発表している。