表題番号:2001A-158 日付:2023/06/15
研究課題ネットワークの活用による音声言語表現の指導方法の開発
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 高等学院 教諭 榎本 隆之
研究成果概要
1.    研究目的
英語教育と国語教育において、音声言語の育成は、多くの場合、限定的な時間(授業時間)と空間(教室)に縛られている。この制約をメディアの利用によって取り除き、音声言語教育の可能性を広げることが目的である。
2.    研究方法・提携先・実施内容
英語教育においては、米国の提携校との音声ファイル(英語)の交換により、意見を交換した。
国語教育においては、神奈川県の提携校とのインターネット上の会議を毎週設定し、朗読練習をした。
3.    実施結果と課題
英語教育においては、メッセージ交換と録音交換のプロセスは概ね順調に行われた。
国語教育においては、機器のトラブルが多かったが、回を追うごとに成長することが確認できた。