表題番号:1997A-110
日付:2002/02/25
研究課題規制改革―ベイジアン・モデルの検討
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 商学部 | 教授 | 山本 哲三 |
- 研究成果概要
- 規制緩和のベイジアン・モデルは多いが、最先端、包括的な研究として評価の高いラフォン・ティロールのいくつかのモデルを検討した。
情報の非対称性下、どのような条件下で、プライスキャップ規制が報酬率規制(我が国の総括原価方式)に勝るのかを考える上で、この研究は多くの示唆を与えてくれた。
研究成果は、プライスキャップ規制の理論を解説した著作の一部に収録した。
研究成果の発表
1997年7月 OECD+山本哲三『プライスキャップ規制』、日本経済評論社