表題番号:1994B-014
日付:2002/02/25
研究課題人間科学部(学科)名称のもとでの教育・研究に関する調査研究-過去・現在・未来
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 人間科学部 | 教授 | 濱口 晴彦 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 教授 | 春木 豊 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 教授 | 木村 一郎 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 教授 | 山内 兄人 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 教授 | 佐古 順彦 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 教授 | 浜野 吉生 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 助教授 | 根建 金男 |
(連携研究者) | 人間科学部 | 助教授 | 池岡 義孝 |
- 研究成果概要
- 人間科学にかんする制度(学部,学科)面の実情を調査研究するため,学部内に趣旨に賛同するものによる研究集団を組織化した。この研究集団の合意した3点にもとづいて2か年間の研究を終えるにさいし,次のような成果を得ることができた。
さて,合意した3点は
1. 既設の人間科学部・学科の関係者と意見の交換を行う。
2. 人間科学の輪郭を明確化するため,学部内に研究例会を組織する。
3. 研究成果を公刊する。
第1点については,1995年12月8早稲田大学給合学術情報センター国際会議場において,第1回人間科学フォーラムを組織し,集中的に日本の8つの人間科学部(学科)の交流をはかることができた。
第2点として,申請者を中心に学部内に人間科学研究例会を開催し,通算10回を算えるにいたったこと。
第3に,人間科学部内に人間科学の共通理解を生みだす雰囲気をつくりだしたこと,このことを通して人間科学研究の成果を評論集にとりまとめる企画が進行中である。第2回人間科学フォーラムは,1996年7月8日に,早稲田大学所沢キャンパスで行われることになっている。