2021-0921-01
ライフサイエンス
掲載日:2021/10/08
痛みの緩和と脳内変化
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ 痛み緩和時に左の背外側前頭前野(lDLPFC)で血流量の低下が認められた。 すなわち活性が落ちていた。
2020-1012-01
ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
COVID-19の超高感度抗原検査
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ 抗原(タンパク質)を検出するシグナルを増幅することで高感度化が可能となる。我々は、サンドイッチELISA法にチオNADサイクリング法を組み合わせて、SARS-CoV-2のS1タンパク質を検出する超高感度抗原検査法を開発した。
2019-1021-01
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
早い!簡単!正確!オンリーワンの診断を目指して
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ タンパク質そのものは増幅ができないので、得られてくるシグナルを増幅することが必要となる。そこで我々は、サンドイッチELISA法にチオ‐NADサイクリング法を組み合わせた極微量タンパク質の検出方法の開発に成功した。
2018-1026-05
ナノ・材料
ものづくり技術
掲載日:2018/10/26
電子線利用微細光学パターン作製法
井村 考平 教授 (理工学術院 先進理工学部)
共同研究者:香村 惟夫 助手
◆ 電子線照射によりナノスケール光学パターンを作製◆ 高分子膜を原料とし特異な光学特性を発現◆ 電子線照射量の調整により発光特性の制御を実現
2011-0906-02
ナノ・材料
エネルギー
掲載日:2011/09/06
貴金属ナノ微粒子(プラズモニック物質)による光エネルギー制御
井村 考平 教授 (理工学術院 先進理工学部)
所有する近接場光学顕微鏡を用いて、プラズモニック物質のプラズモンを観察・可視化するこができる。プラズモニック物質は光と相互作用することで、様々な性質を見せるが、その経過を高い時間分解能・空間分解能で観察することができる。
2011-0906-01
ナノ・材料
掲載日:2011/09/06
近接場光学顕微鏡での物質観察
井村 考平 教授 (理工学術院 先進理工学部)
近接場光学顕微鏡を使うことで、測定範囲10~100ミクロン四方で、物質の形状に加えて「色」を観察できる。
模擬狭窄血管及びその製造方法
岩崎 清隆 教授 (理工学術院 大学院先進理工学研究科 共同先端生命医科学専攻)
血管が石灰化したことによる狭窄病変状態をモデル化した人工血管およびその製造方法に関する発明。
シリコーンに炭酸カルシウム粉末を混ぜてモールドの狭窄部に塗布し、ポリエチレン樹脂製チューブで被覆した後、チューブモデル全体をシリコーンで塗布することによって、実際のヒトの狭窄血管に近...
2011-0909-05
ライフサイエンス
ものづくり技術
掲載日:2011/09/09
ステントの耐久性試験装置と評価方法
岩崎 清隆 教授 (理工学術院 大学院先進理工学研究科 共同先端生命医科学専攻)
ステントを挿入する部位に極めて近いストレス環境を実現できる試験装置を開発した。ねじりと伸長変形の複合負荷を加えられ、且つ、血管モデルの力学的特性も考慮できるシステムを構築したことにより、設計の異なる様々なステントの複合的変形追従性を統一基準で計測できる。