2019-1021-02
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
カロリー制限による抗老化作用を応用した機能性分子の評価および探索
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ カロリー制限によるアンチエイジング作用を模倣する物質を同定する。 ◆ カロリー制限の効果を模倣する物質を評価する、迅速かつ簡便なスクリーニング系を開発した。◆ 動物実験と細胞実験のどちらでも、スクリーニング可能である。
2013-0130-04
ライフサイエンス
掲載日:2013/01/30
DNA損傷応答傷害と早老症
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
早老症の原因遺伝子として同定されている、DNAの複製・修復・組み換えに関与する複数のタンパク質の機能解析を通じて、DNA障害性ストレスによるゲノムの恒常性維持機構の破たんと老化促進について研究を行っている。
2013-0130-03
ライフサイエンス
掲載日:2013/01/30
アンチエイジング物質のスクリーニング技術
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
カロリー制限による抗老化作用と同等の効果をもたらす物質を探索・評価するための、スクリーニング培養細胞およびトランスジェニックマウスの系を確立している。長寿関連転写因子結合配列 (DFCR-RE; DwarFism and Calorie Restiriction-Response Element) をレポーター遺伝子(分泌型アルカリフォス...
2012-1001-08
環境
掲載日:2012/10/01
室内空間におけるSVOC(準揮発性有機化合物)に関する研究
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
本研究室ではハウスダストの捕集のため、新たな捕集ノズルの開発を行いハウスダスト中のSVOC濃度に関する分析を行っている。一般住宅のみならず自然素材住宅や幼稚園など様々な空間においても測定を行い、室内のSVOC汚染レベルを測定している。また、室内の仕上げ材からのSVOC放散速度も測定し、建...
2012-1001-07
環境
掲載日:2012/10/01
快適な駅空間の温熱環境に関する研究
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
2004~2006年に行われた実測調査では、都内に位置する非空調の4駅において環境測定と約4000人に対してアンケート調査を行合った。その結果、夏季において滞在者の20%以上が受容できないと申告した受容限界はSET*(標準有効温度)32℃であり、多くの時間帯で限界値を超えていることが明らかになった...
2012-1001-06
環境
掲載日:2012/10/01
自動車室内の快適な温熱環境に関する研究
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
本研究では、非定常・不均一な温度環境下における快適性予測を目的とし、車室内乗員の詳細な生理量予測、快適性予測を試みている。夏季炎天下条件、冬季暖房条件に実車両を用いた被験者実験を実施し、予測精度の検証データを得ている。
それらの結果を基に、体温調節数値モデルである人体熱モデルJO...
2012-1001-05
環境
掲載日:2012/10/01
ZEB化省エネビルにおける快適性・知的生産性評価
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
本研究ではZEB(net-Zero Energy Building)の実現に向けて改修が行われたオフィスビルにおいて、改修前後の物理環境、執務者満足度の変化を調査することにより、ZEB化改修の有効性を検証している。
2012-1001-04
環境
掲載日:2012/10/01
オフィスの生産性・経済性と省エネルギーの両立シナリオ
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
本研究では、実オフィスにおける執務空間に要求される環境要素と知的活動の相互関係の整理と、実オフィスにおける執務空間が執務者に及ぼす影響の把握を目的とし、 室内環境調査、執務者行動調査、 およびアンケート調査を実施した。 さらに、知的活動、執務者行動、執務空間の相互関係を分析し、知...
2012-1001-03
環境
掲載日:2012/10/01
エネルギー予測と環境対策シナリオ作成
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
生産性と快適性を損なわずに高いエネルギー削減効果をもたらす持続可能な節電手法を探ることを目的として、夏季節電環境下の複数のオフィスビルを対象とした実態調査を行った。
[研究成果]
温度を上げるよりも照度を下げる方が、不満足者率が小さく知的生産性を維持できること、また電力削減効果...
2012-1001-01
環境
掲載日:2012/10/01
スポット空調・パーソナル空調による熱的快適性実現
田邉 新一 教授 (理工学術院 創造理工学部)
当該研究では、気流の個別選択性を持つパーソナル空調による快適性および知的生産性を評価することを目的として、同空調システムが導入され、実際に運用されているオフィスにおいて、風量選択可否を変えた条件を設定し、実測調査を行った。その結果、パーソナル空調の風量を選択可能とした条件にお...
2022-0203-01
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
微小液滴の化学反応への応用展開
田中 大器 講師
共同研究者:藤⽥ 博之 、関⼝ 哲志 、庄子 習一 教授
◆ 微小液滴生成の安定化に向けたマイクロデバイスのデザインの工夫や流路表面処理,流量条件の検討◆ 化学反応場制御のための化学物質のカプセル化
2018-1026-01
情報通信
フロンティア
掲載日:2018/10/26
次世代情報処理技術「量子アニーリング」を用いたデータ駆動型社会イノベーション
田中 宗 客員主任研究員 (研究院(研究機関))
◆ 量子アニーリングを用いたクラスタ分析(データ分類)のアルゴリズム提案◆ 各種組合せ最適化問題への量子アニーリング適用アルゴリズム提案
運動促進用超小型軽量ハプティック式歩行補助シューズ
田中 英一郎 教授 (理工学術院 大学院情報生産システム研究科)
世界最小最軽量の歩行補助機。モータ等のアクチュエータを使用せず、振動スピーカを足裏(母指球下)と足の甲(中足骨上)に備え、 非対称波形の振動を適切なタイミングでそれぞれ出力する。すると力の補助はしないが靴が足の底背屈動作を促し、使用者自身の力で地面を蹴り、つま先を上げるので歩行...
半導体素子接合構造及び接合構造の生成方法、接合剤
巽 宏平 教授 (理工学術院 大学院情報生産システム研究科) (当時)
高温環境で用いられるパワーデバイスにおいて、Niナノ粒子と、Niより硬度の小さい金属(例えばAl)のマイクロ粒子を混合したペースト等を接合剤として用いてデバイスの接合構造を形成する。デバイスと被接合体とを強固に接合できると共に、熱応力を緩和することで高温環境に対応でき、信頼性...