世界の動物輸血医療を変える人工赤血球

2023-1025-07
研究者名
研究者情報 酒井 宏水 客員上級研究員 (退職済)
所属

キーワード

背景

◆ 動物医療での献血体制の未整備と世界的な輸血用血液の絶対的不足
◆ 臨床獣医師の99%が血液に代わる人工製剤への高い要望
◆ ヘモグロビン(Hb)原料となる血液の安定的確保が課題

シーズ概要

◆ ウシHbを脂質膜で被覆したリポソーム型人工酸素運搬体
◆ 特許技術による製造方法の確立(特許6061343号、早稲田大学)
◆ と畜牛の廃棄血液の有効活用による安定的確保

優位性

◆ ウシHbのリポソーム化による異種動物での高い血液適合性
◆ 血液と同等の酸素運搬能(ラット出血性ショックモデル)
◆ 世界的に競合品なし

応用・展開

◆上市:2028年動物用医薬品(生物学的製剤)
◆市場:対象は事故・手術時の緊急輸血、慢性貧血、など動物輸血領域
◆戦略:潜在市場の掘り起し(市場規模拡大)と売上増大の両立

資料

  • 世界の動物輸血医療を変える人工赤血球.pdf

他のシーズ

  • 人工赤血球の製造法
  • 人工赤血球の新しい臨床応用
掲載日: 2023/10/25