新奇な環状ペプチド “ジケトピペラジン(DKP)”のスマートバイオプロセスによる機能性の開発研究

2023-1025-04
研究者名
研究者情報 原 太一 教授
所属
人間科学学術院 人間科学部
キーワード

背景

超高齢社会のわが国では、高齢者の健康増進や生活の質 (QOL) の向上は喫緊の課題。
品からジケトピペラジン (DKP) が発見され、有用成分と考えられるが、希少価値が高い。
効果の低い直鎖状ペプチドと異なり、生体内で分解されにくいDKPは機能性を発揮しやすい

シーズ概要

細胞内の品質管理を担うオートファジーを活性化することで、健康増進に寄与する可能性がある
開発研究によって、ある種のDKPに細胞内のオートファジーを活性化する作用を見出している。
オートファジーの活性化は、美容や妊活などにも機能することから、DKPの新奇の健康機能性を開拓できる。

応用・展開

細胞でのオートファジー研究のノウハウがあり、多様な美容や機能性の評価解析アプローチをもっている。
オートファジー活性化を見出したDKPは、機能性の報告はほとんどなく、新規性と独自性が非常に高い。
DKPの合成酵素を微生物から発見しており、環状ペプチドDKPの効率的な物質生産を可能にしている。

資料

  • 新奇な環状ペプチド “ジケトピペラジン(DKP)”のスマートバイオプロセスによる機能性の開発研究.pdf

共同研究者

矢野 敏史 講師

他のシーズ

  • 異常タンパク質の細胞内蓄積を標的とした薬剤スクリーニング
  • 細胞の内在的賦活化を標的とした化粧品開発
  • 飲酒による肝臓を救う機能性素材の研究開発
  • 胚盤胞形成促進剤
掲載日: 2023/10/25