株式会社BioPhenoMA 早稲田大学から新規ベンチャーがスタート!
2023-1025-03
- 研究者名
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研究者情報 伊藤 悦朗 教授
- 所属
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教育・総合科学学術院 教育学部
- キーワード
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背景
◆ 2023年4月に超高感度ELISA技術を基盤として用いる(株)BioPhenoMAを起業。
◆ 遺伝子、細胞解析技術は充足しつつあるものの、タンパク質検出は未踏領域であるため、極微量タンパク質を簡便・迅速・低価格・高感度で定量可能な新システム「酵素サイクリング改良法」を開発する。
◆ 遺伝子、細胞解析技術は充足しつつあるものの、タンパク質検出は未踏領域であるため、極微量タンパク質を簡便・迅速・低価格・高感度で定量可能な新システム「酵素サイクリング改良法」を開発する。
優位性
◆ 質量分析法などに比べて、圧倒的に簡便で迅速。前処理はほぼ不要。低価格も実現。
◆ PCRによる核酸検出(NAAT)法と比べて、死菌・生菌などの区別が容易。
◆ 創薬開発の効率化・個別化医療のほか、作用機序の解明により、新たな創薬・治療ターゲットの創出や、生物医学分野の更なる進歩に貢献。
◆ PCRによる核酸検出(NAAT)法と比べて、死菌・生菌などの区別が容易。
◆ 創薬開発の効率化・個別化医療のほか、作用機序の解明により、新たな創薬・治療ターゲットの創出や、生物医学分野の更なる進歩に貢献。
応用・展開
◆ 製薬企業・アカデミア向けに試薬キットと小型測定システムを提供。
◆ 研究用システムの早期開発、海外展開、測定項目パイプライン拡充により売上を増大。
◆ 研究用システムの早期開発、海外展開、測定項目パイプライン拡充により売上を増大。
他のシーズ
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早い!簡単!正確!オンリーワンの診断を目指して
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COVID-19の超高感度抗原検査
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痛みの緩和と脳内変化
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抗がん剤の罪
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タンパク質の極微量定量法の検査への応用
掲載日:
2023/10/25