タンパク質の極微量定量法の検査への応用
2023-1025-02
- 研究者名
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研究者情報 伊藤 悦朗 教授
- 所属
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教育・総合科学学術院 教育学部
- キーワード
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背景
◆ DNAやRNAなどの核酸はPCR法で増幅することで限りなく少ないコピー数まで検出できる。
しかし、タンパク質は増幅できないので、極微量のタンパク質は検出は難しい。
◆ 体内で働くのはタンパク質であり核酸ではないため、医学・生物学では必ずタンパク質の量的変化
を調べる必要がある。
◆ 極微量タンパク質を定量する方法を新規開発しなければならない。
◆ 体内で働くのはタンパク質であり核酸ではないため、医学・生物学では必ずタンパク質の量的変化
を調べる必要がある。
◆ 極微量タンパク質を定量する方法を新規開発しなければならない。
シーズ概要
◆ タンパク質を検出するシグナルを増幅すれば極微量のタンパク質も定量できる。
◆ サンドイッチELISA法とthioNADサイクリング法とを組み合わた 「酵素サイクリング改良法」を用いると極微量のタンパク質も定量できる。
◆ サンドイッチELISA法とthioNADサイクリング法とを組み合わた 「酵素サイクリング改良法」を用いると極微量のタンパク質も定量できる。
応用・展開
◆ (株)BioPhenoMA社を起業した。
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掲載日:
2023/10/25