炭化水素の CNT と水素へのリフォーミング

2022-0203-02
研究者名
研究者情報 野田 優 教授
所属
理工学術院 先進理工学部
専門分野
反応工学・プロセスシステム,ナノバイオサイエンス
キーワード

背景

◆ 良質なCNTは未だ高価、製造時にCO2も排出
◆ 水素は現状炭化水素から製造、CO2を排出

シーズ概要

◆ 独自の流動層法で炭化水素からCNTを高収率合成、炭化水素CnHmの中の、CをCNTに、HをH2に

優位性

◆ CCSによるブルー水素は、コストをかけて炭素を地中に埋設、水素のみを得るため、高コスト
◆ CCUSは回収したCO2の還元に多量のエネルギーを必要、得られる製品も安価
◆ 本技術では炭素を高価なCNTで回収してクリーンな水素を得る
◆ CNTは長尺・短径・高純度、LIB応用に好適

資料

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他のシーズ

  • CNTを用いた耐久性の高い立体型櫛型電極
  • セルロースナノファイバ-銀粒子エアロゲル異方性導電膜
  • 窒化ホウ素ナノチューブ耐熱セパレータと電池部材
  • ソフト電池
  • CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
  • カーボンナノチューブ(CNT)の精製方法
  • 窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の新規製造方法
  • Ag エアロゲル膜・界面接合材料 界面を電気的・熱的・機械的に、容易に安定に繋ぐ
  • 単層カーボンナノチューブの火炎合成法
  • 二次電池
  • カーボンナノチューブの製造装置および製造方法
  • CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
  • 窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の新規製造方法
  • 自立膜、積層シート、及び自立膜の製造方法
掲載日: 2022/02/03