半導体素子における新接合構造の開発
                
                2019-0312-01
                                
                            
        - 研究者名
 - 
                    研究者情報 巽 宏平 教授 (当時)
 - 所属
 - 
                    理工学術院 大学院情報生産システム研究科
 - 専門分野
 - 
                    構造・機能材料
 - キーワード
 - 
                    
 
背景
                            ◆ SiCパワーデバイス実装に対する高耐熱実装技術としてAgナノ粒子やCuナノ粒子による低温焼結接合が注目され、研究が進められている。
◆ Agナノ粒子やCuナノ粒子は腐食や酸化、コスト面に課題
◆ 焼結接合後のマイクロサイズ以上のボイドの発生
◆ 素子と基板との熱膨張係数(CTE)差での熱応力による接合信頼性の低下
    ◆ Agナノ粒子やCuナノ粒子は腐食や酸化、コスト面に課題
◆ 焼結接合後のマイクロサイズ以上のボイドの発生
◆ 素子と基板との熱膨張係数(CTE)差での熱応力による接合信頼性の低下
シーズ概要
                            ◆ Alマイクロ粒子混合によるボイドの減少効果の検証
◆ Niナノ粒子/Alマイクロ粒子混合ペーストにより形成した接合構造の応力緩和効果の検証
◆ SiC-SBDを用いた高耐熱性評価
    ◆ Niナノ粒子/Alマイクロ粒子混合ペーストにより形成した接合構造の応力緩和効果の検証
◆ SiC-SBDを用いた高耐熱性評価
優位性
                            ◆ 大気中におけるAlとの直接接合が可能
◆ 250℃以上における耐熱性を有する接合材料
◆ Alマイクロ粒子混合によるボイドの減少効果と応力緩和効果
                    
    ◆ 250℃以上における耐熱性を有する接合材料
◆ Alマイクロ粒子混合によるボイドの減少効果と応力緩和効果
応用・展開
                            ◆ HEV/EV
◆ 工業用モータのインバータ
◆ 新エネルギー分野
                    
    ◆ 工業用モータのインバータ
◆ 新エネルギー分野
共同研究者
田中 康紀 助手 (当時)
他のシーズ
- 
                    
                    電極接続方法及び電極接続構造                 
        掲載日:
        2019/03/12