耳内型持続温度計による高体温障害予防
2018-1123-09
- 研究者名
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研究者情報 永島 計 教授 (当時)
- 所属
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人間科学学術院
- 専門分野
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環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
- キーワード
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背景
◆ 労働や運動中の熱中症対策は今後大きな問題となる
◆ 個人の高体温障害を判断するための生体モニタリング手段はない
◆ リスク予知、判断のためのフィールド用深部体温計の開発が必要
◆ 個人の高体温障害を判断するための生体モニタリング手段はない
◆ リスク予知、判断のためのフィールド用深部体温計の開発が必要
シーズ概要
◆ フィールドでの深部体温測定を可能とするデバイス作成
◆ 環境温度や生体の状態(過剰な発汗や意識レベル、活動)に影響されにくいデバイス開発
◆ 個人の連続測定が可能なデバイス作成
◆ 環境温度や生体の状態(過剰な発汗や意識レベル、活動)に影響されにくいデバイス開発
◆ 個人の連続測定が可能なデバイス作成
優位性
◆ 深部体温(直腸温)と相関する耳内型鼓膜温度センサー提供
◆ 生理学実験によって実証された正確性と再現性
◆ 携帯端末を用いた生体信号ログの利用、中央管理の可能性
◆ 生理学実験によって実証された正確性と再現性
◆ 携帯端末を用いた生体信号ログの利用、中央管理の可能性
応用・展開
◆ 極限暑熱環境での労働安全管理システム
◆ 学校現場でのスポーツ時の安全管理
◆ 体力づくり、暑熱順化の指標など個人スポーツアイテム
◆ 学校現場でのスポーツ時の安全管理
◆ 体力づくり、暑熱順化の指標など個人スポーツアイテム
他のシーズ
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労作時の熱中症撲滅を目指した体温測定デバイスとアルゴリズム開発
掲載日:
2018/11/23