高感度トラップ法によるレポーター細胞作製技術

2018-1123-08
研究者名
研究者情報 仙波 憲太郎 教授
所属
理工学術院 先進理工学部
キーワード

背景

◆ 薬剤や遺伝子機能評価のためにレポーター細胞が有用
◆ トランスポゾンベクターシステムを用いたトラップ法で作製可能
◆ 従来のベクター系はレポーター遺伝子の発現が低く、単離も低効率

シーズ概要

◆レポーター蛍光蛋白質の発現を増幅させるGAL4-UASシステムを導入

優位性

◆ 従来のトラップベクターの100倍以上の感度を実現
◆ 単離効率が飛躍的に改善

応用・展開

◆ 薬剤や遺伝子機能を評価
◆ 刺激に応答する遺伝子の同定

資料

共同研究者

小林 雄太 (理工学術院 生命医科学学科) , 若林 佑太郎 (理工学術院 生命医科学学科)

他のシーズ

  • 培養細胞を用いた高効率スクリーニング系
掲載日: 2018/11/23