簡易組み立て工程で実現するポリマーエナジーハーベスター

2017-0223-03
研究者名
研究者情報 関口 哲志 上級研究員 (当時)
所属
研究院（研究機関） ナノ理工学研究機構
専門分野
ナノマイクロシステム,計測工学
キーワード

背景

◆ 環境発電の分野が注目を浴びている
◆ ＰＺＴ等各種圧電材料が応用されている

シーズ概要

◆ metal nanoinkとインクジェットプリンタで配線   
◆ 圧電材料はVDF/TrFE、スピンコート法で塗布
◆ 1μJを超える発電量

優位性

◆ 作り方が簡単→ローコストなデバイス
◆ 比較的安価な材料と装置で製作可能
◆ 従来の類似方式と比べ大きな発電量

応用・展開

◆ 振動用簡易発電デバイス 
◆ 人体装着用発電デバイス

資料

  • デバイスの作り方
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共同研究者

鎌田 裕樹 , 尹 棟鉉 次席研究員 (当時) , 佐々木 敏夫 , 野﨑 義人 , 山浦 真一 (職業能力開発総合大学校) , 中嶋 宇史 (東京理科大学) , 庄子 習一 教授 (理工学術院 基幹理工学部 電子光システム学科) (当時)

他のシーズ

  • FeCo系合金の逆磁歪効果を用いた小型発電素子
  • 圧電薄膜フィルムを用いた安価な振動発電素子
掲載日: 2017/02/23