新規脳ホルモンGnIHによる思春期早発症と生殖機能障害の新規治療法の開発
2016-1024-07
- 研究者名
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研究者情報 筒井 和義 教授 (当時)
- 所属
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教育・総合科学学術院 教育学部
- キーワード
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背景
◆ 従来はGnRHしか知られていなかったため、中枢性生殖機能障害の大部分は原因不明であり、有効な治療法が開発されていなかった。
シーズ概要
◆ 生殖機能を抑制する新規脳ホルモン(GnIH)を発見(図1)
◆ 生殖機能を抑制するGnIH/GNIH作用の分子機構の解明
- GnIH/GNIHの機能低下が導く中枢性思春期早発症(図2)
- GnIH/GNIHの機能亢進が導く中枢性生殖機能障害(図3)
◆ 生殖機能を抑制するGnIH/GNIH作用の分子機構の解明
- GnIH/GNIHの機能低下が導く中枢性思春期早発症(図2)
- GnIH/GNIHの機能亢進が導く中枢性生殖機能障害(図3)
優位性
◆ 生殖腺刺激ホルモン放出抑制ホルモンの新規発見
◆ 新しい生殖制御機構の解明
◆ 新しい生殖制御機構の解明
応用・展開
◆ 開 発
- GNIHアゴニスト(中枢性思春期早発症の新規治療薬)
- GNIHアンタゴニスト(中枢性生殖機能障害の新規治療薬)
- 新規診断法(GNIHとGNIH受容体の変異スクリーニング法)
- GNIHアゴニスト(中枢性思春期早発症の新規治療薬)
- GNIHアンタゴニスト(中枢性生殖機能障害の新規治療薬)
- 新規診断法(GNIHとGNIH受容体の変異スクリーニング法)
掲載日:
2016/10/24