生体組織の空間オミクス解析を可能にする微小組織採取システム
2016-1024-01
- 研究者名
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研究者情報 細川 正人 准教授
- 所属
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研究院(研究機関) ナノ理工学研究機構
- キーワード
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背景
◆ 生体機能の理解には生体組織のオミクス解析が必須
◆ 組織の部位と遺伝子発現を結びつけ理解する新技術が必要
◆ 現在は組織を高速採取する技術が不足、分析対象が限定
◆ 組織の部位と遺伝子発現を結びつけ理解する新技術が必要
◆ 現在は組織を高速採取する技術が不足、分析対象が限定
シーズ概要
◆ 微小組織を高速・自動的に採取するシステムを開発
◆ 顕微鏡像から指定した組織領域を連続的に採取
◆ 組織片はプレートに回収され、様々な解析に利用可能
◆ 顕微鏡像から指定した組織領域を連続的に採取
◆ 組織片はプレートに回収され、様々な解析に利用可能
優位性
◆ 短時間での組織採取が可能で、試料の劣化がない
◆ 動物・植物組織切片、培養細胞など様々な試料へ対応可
◆ 大量データ取得のための有力な研究支援ツール
◆ 動物・植物組織切片、培養細胞など様々な試料へ対応可
◆ 大量データ取得のための有力な研究支援ツール
応用・展開
◆ 組織部位特異的なゲノム・遺伝子発現・タンパク質・代謝物の解析
◆ 胚発生・がんの進展と進化・脳神経ネットワークなどの研究
◆ 病理標本の精密分析、医療・創薬研究におけるサンプリングツール
◆ 胚発生・がんの進展と進化・脳神経ネットワークなどの研究
◆ 病理標本の精密分析、医療・創薬研究におけるサンプリングツール
共同研究者
竹山 春子 教授 (理工学術院 先進理工学部) , 神原 秀記 招聘研究教授 (株式会社日立製作所フェロー)
他のシーズ
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食肉の加熱処理評価法
掲載日:
2016/10/24