「笑い」による人間とロボットの交流

2015-1215-06
研究者名
研究者情報 高西 淳夫 教授
所属
理工学術院
専門分野
知能機械学・機械システム,外科系歯学
キーワード

背景

◆笑いはマルチモーダル(Fig.1)
◆笑いは社会性・情動性の指標
◆笑いは人間同士の交流に必要不可欠

シーズ概要

◆笑いのリアルタイム計測システム(Fig.2)
◆ウェアラブル:非侵襲かつポータブル
◆マルチセンサ:運動および生理的変化を計測

優位性

◆笑いをリアルタイムで定量的に計測
◆笑いの動作・心理モデルを構築
◆笑いの意味の理解


応用・展開

◆自然な状態での笑いの計測(Fig.3)
◆人間とロボットの情動的なコミュニケーション
◆笑いの心理学的かつ客観的解析
◆笑いの医学的解析

資料

  • Fig.1 Laughter is multimodal, involves several parts of the body
  • Fig.2 Wearable multisensor system to detect
  • Fig.3 Monitoring of laughter during natural daily activities

共同研究者

コセンティノ サラ

他のシーズ

  • 潜在意識に働きかける内視鏡訓練システムの開発
  • 高齢者のバランス能力評価のための装着型センサ
  • 「音楽」による人間とロボットの交流
  • 医療手技訓練用ヒューマノイド
  • 顎顔面マッサージロボット
  • 歯磨きロボット
  • ロボットになりきるための遠隔操縦システム
掲載日: 2015/12/15