ロボットによる乳がん診断・治療支援

2015-0303-01
研究者名
研究者情報 藤江 正克 教授 (当時)
所属
理工学術院 創造理工学部
キーワード

優位性

・触診のように体表からがんの位置や硬さを計測
・圧迫プローブを用いて,治療針でがんを精確に穿刺

背景

・日本女性における乳がん発生率の増加
・より高精度な乳がんの低侵襲診断・治療法への期待

シーズ概要

・圧迫プローブによる乳がん中心位置検出
・ロボットと医用画像を用いた生体組織の硬さ推定
・組織への予圧による穿刺時のがんの逃げ抑制手法

応用・展開

・乳がん診断・治療支援技術
・他の臓器に発生するがん診断・治療への応用

資料

  • 乳がん診断・治療支援ロボット
  • 圧迫プローブによる乳がん中心位置検出
  • ロボットと医用画像を用いた生体組織の硬さ推定
  • 組織への予圧による穿刺時のがんの逃げ抑制手法の検証実験

他のシーズ

  • 理学療法士の手技を再現するロボット
  • 立脚期を対称化する歩行リハビリロボット
  • 力覚を用いた方向提示デバイス
  • つまずき予測検知システム及びつまずき防止システム
  • 筋隆起位置変化に基づくロボット制御
  • 画像処理の内視鏡下手術応用
  • 焼灼支援システムの開発
  • 静的ストレッチングの評価手法
掲載日: 2015/03/03