人工赤血球の新しい臨床応用
2013-1021-03
- 研究者名
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研究者情報 酒井 宏水 客員上級研究員 (当時)
- 所属
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研究院(研究機関) 重点領域研究機構
- キーワード
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優位性
・人工赤血球(Hb小胞体)の製造法を確立
・安全性・有効性の膨大なデータを保有
・カプセル化により分子状Hbの毒性を回避
・安全性・有効性の膨大なデータを保有
・カプセル化により分子状Hbの毒性を回避
背景
・輸血用血液が近い将来、不足するとの予測
・献血・輸血システムの問題点の克服
・酸素を必要とする疾患の治療、外科的治療
・献血・輸血システムの問題点の克服
・酸素を必要とする疾患の治療、外科的治療
シーズ概要
・人工赤血球(Hb小胞体)製造の基盤技術 ※1
・長期室温保存を可能とする製剤化技術 ※2
・一酸化炭素(CO)運搬体としての利用法 ※3
・臓器保存液としての利用法 ※4
(※1はPCT出願済、※2~4は特許成立済み)
・輸血代替としての投与試験評価法
・長期室温保存を可能とする製剤化技術 ※2
・一酸化炭素(CO)運搬体としての利用法 ※3
・臓器保存液としての利用法 ※4
(※1はPCT出願済、※2~4は特許成立済み)
・輸血代替としての投与試験評価法
応用・展開
・血管性虚血性疾患における低酸素領域への酸素供給による梗塞巣の低減
・創傷治癒効果(皮弁辺遠部位に酸素供給)
・蘇生初期にCOで虚血再灌流傷害を防止
・臓器移植、再接着のための臓器灌流液
・獣医領域(ペットも輸血が必要 !!)
・創傷治癒効果(皮弁辺遠部位に酸素供給)
・蘇生初期にCOで虚血再灌流傷害を防止
・臓器移植、再接着のための臓器灌流液
・獣医領域(ペットも輸血が必要 !!)
他のシーズ
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人工赤血球の製造法
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世界の動物輸血医療を変える人工赤血球
掲載日:
2013/10/25