スポーツ医学的見地を活かしたスポーツ装具の評価

2013-0130-08
研究者名
研究者情報 福林 徹 教授 (当時)
所属
スポーツ科学学術院 スポーツ科学部
キーワード
スポーツ医学 、 整形外科学 、 トレーニング科学 、 アスレティックリハビリテーション 、 運動器外傷学

背景

アスリートのためのリハビリテーションと、競技選手がトップレベルであり続けるための外傷予防との間には共通点が多い。膝関節手術からリハビリテーション指導まで一貫して携わる整形外科医としての経験に基づき、スポーツ現場で役立つ知見を提供する。

シーズ概要

シネラジオグラフィーを用いた骨・関節の動態観察による解析、スポーツ医学的見地を活かした評価
主な競技対象は、サッカー(ジュニア・女子)・柔道・バスケットボール・ラグビー・ゴルフなど

応用・展開

ウェアやシューズ等、スポーツ用品・器具、機能性装具のプロトタイプの評価
スポーツのトレーニング手法の改善提案。フィットネスクラブや地域との連携

優位性

各種スポーツ部活動に所属する学生らを被験者とした試験評価の基盤が充実している。

提供目的

受託研究、共同研究、技術相談

他のシーズ

  • 膝関節を中心とした外傷予防とリハビリテーション
掲載日: 2013/01/30