ヒト声帯モデルに基づく音声合成技術
2013-0130-06
- 研究者名
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研究者情報 誉田 雅彰 教授 (当時)
- 所属
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スポーツ科学学術院 スポーツ科学部
- キーワード
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音声学 、 感覚行動システム 、 音声情報処理 、 人間機械システム 、 バイオメカニクス
背景
会話型携帯端末やロボット、案内機器など、機械による発話の実用化が広まる中、自然な発音や感情的表現など、より人間に近い音声の合成技術への関心が高まっている。
シーズ概要
発話において音声が生成されるメカニズムの力学的・音響的解析聴覚・触覚から発話系へのフィードバックの分析、感情的な音声・病的音声の声質生成機構の解明音声情報生成技術の開発、発話獲得メカニズムの分析
応用・展開
人工声帯の開発、発話ロボットへの適用
優位性
ヒト音声の機械的再現による音声メカニズムの解明により、より人間に近い音声合成を実現するためのポイントや制御手法が開発される可能性がある。
提供目的
受託研究、共同研究、技術相談
関連特許
- 特許 2005-143245 「人工声帯、声帯駆動機構、発声装置及びロボット」(無効)
他のシーズ
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スポーツ映像のデータベース化、2次映像の自動生成、動作・戦略分析
掲載日:
2013/01/30