良質の地域土壌を用いた省エネ低コスト型の浄化材料開発
2012-0619-04
- 研究者名
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研究者情報 香村 一夫 教授 (当時)
- 所属
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理工学術院 創造理工学部
- 専門分野
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地球・資源システム工学,環境動態解析,環境技術・環境負荷軽減,地質学
- キーワード
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吸着 、 環境地質 、 省資源・省エネルギー技術 、 資源評価 、 土壌環境
背景
日本には火山灰土壌が各地に存在し、それらは有害物質を吸着する能力を有している。これらをわが国の「価値ある資源」と捉えて有効活用することは、環境負荷・経済的負担の両面から有益である。
シーズ概要
環境浄化資材としての火山灰土壌の活用。
応用・展開
●重金属類の吸着固定化技術の開発
●有機汚濁成分の吸着分解技術の開発
●塩害土壌浄化技術の開発
●有機汚濁成分の吸着分解技術の開発
●塩害土壌浄化技術の開発
優位性
日本の火山灰土壌についてのデータベース(採取地、層準、構成鉱物などの分類により吸着能力を評価したもの)を継続して構築している。
提供目的
受託研究、共同研究、技術相談
他のシーズ
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廃棄物最終処分場を対象とした、都市鉱山としての評価と探査・回収技術
掲載日:
2012/06/19