環境配慮商品・廃棄物ビジネスマネジメント

2012-0614-01
研究者名
研究者情報 長沢 伸也 教授
所属
商学学術院 大学院商学研究科
専門分野
経営学,商学
キーワード
廃棄物処理 、 環境経済 、 経営工学 、 環境問題 、 感性評価

背景

複雑化・多様化する市場において、「環境配慮」が単なるブランドイメージのみならず経営戦略に影響を及ぼすようになりつつある。

シーズ概要

環境対応商品の市場性分析やプロダクト・マネジメント、廃棄物処理ビジネス等新規事業を科学的に開発するための方法論を提案する。

応用・展開

日本型産官学連携のプロトタイプとしてのコンサルティング型研究サービスの構築。

優位性

●マーケティング、デザイン、統計解析、心理学、経営工学、人間工学、システム工学などを取り入れて分析・評価するため、収益や時価総額のみにとらわれないブランド・マネジメント手法の提案が可能。
●商品デザイン論(特に経験価値・感性価値創造)、デザイン・マネジメント(特にラグジュアリーブランドのマネジメント)に関する知見とコンサルティング実績(商品開発デザイン18件、ブランドデザイン&ラグジュアリー戦略6件など)を有している。

提供目的

受託研究、共同研究、技術相談

関連論文

  • 1.長沢伸也編、三菱UFJリサーチ&コンサルティング著『環境ビジネスのゆくえ-グローバル競争を勝ち抜くために-』、日科技連出版社、2012年
  • 2.長沢伸也編著、早稲田大学ビジネススクール長沢研究室共著『環境ビジネスの変革者たち』、環境新聞社、2012年
  • 3.長沢伸也編著、環境マーケティング プロジェクト共著『環境ビジネスの挑戦』、環境新聞社、2008年
掲載日: 2012/06/14