廃棄物からの有価物リサイクリングプロセスの構築
2011-0920-03
- 研究者名
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研究者情報 所 千晴 教授
- 所属
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理工学術院 創造理工学部
- 専門分野
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環境技術・環境負荷軽減,地球・資源システム工学,エネルギー学,地球・資源システム工学
- キーワード
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環境技術・環境材料 、 リサイクル工学 、 エネルギー学 、 地球・資源システム工学 、 化工物性・移動操作・単位操作
背景
近年の金属価格の高騰や、資源セキュリティの観点から、固体廃棄物からの有価物リサイクリングに対するニーズが高まっている。
シーズ概要
前処理としての各種粉砕の後、比重、電気的特性、磁気的特性、ぬれ性、形状、色彩、X線特性等、対象に沿った物理的および物理化学的特性を利用した分離法を組み合わせることによって、環境低負荷型の有価物リサイクリングプロセスを提案することができる。
応用・展開
さらに化学的特性を利用した分離技術を加えることにより、廃水中からの有価物リサイクリングプロセスを提案することも可能である。
優位性
固体特性を生かした分離法の選択により、乾式、薬剤無添加等の特殊な有価物リサイクリングプロセスの提案が可能である。
提供目的
受託研究、共同研究、技術相談
関連論文
- 大和田秀二・所千晴: “廃小型家電のレアメタル回収技術”, ケミカルエンジニヤリング, vol55, No.10, pp.1-5, 2010.
他のシーズ
- 環境浄化プロセスの高度化
- 粉体シミュレーションによる粉砕・物理選別技術の最適化
- 細線を用いた電気パルス解体方法(手作業解体からの解放に向けて)
掲載日:
2011/09/20