ソフト電池

2019-0312-05
研究者名
研究者情報 野田 優 教授
所属
理工学術院 先進理工学部
専門分野
反応工学・プロセスシステム,ナノバイオサイエンス
キーワード

背景

◆ 現在の二次電池の構造では、活物質以外の付随物が電池内の大きな質量の割合を占めている
◆ 電池の質量とコストの最小化への要求-安定なセパレータを基礎に付随物の最小化、活物質の最大化がカギ

シーズ概要

◆ 独自のCNTスポンジ電極の組合せ、多量のLiイオンを出入れする正負の電極の提供  
◆ CNTのスポンジ電極により、正極が膨張したとき負極は収縮するので体積が一定に保たれる
◆ 金属箔を用いない構造、付随物を最小化した「無駄のない」新規構造の二次電池

資料

共同研究者

堀 圭佑 助手 (当時)

他のシーズ

  • CNTを用いた耐久性の高い立体型櫛型電極
  • セルロースナノファイバ-銀粒子エアロゲル異方性導電膜
  • 窒化ホウ素ナノチューブ耐熱セパレータと電池部材
  • CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
  • カーボンナノチューブ(CNT)の精製方法
  • 窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の新規製造方法
  • Ag エアロゲル膜・界面接合材料 界面を電気的・熱的・機械的に、容易に安定に繋ぐ
  • 炭化水素の CNT と水素へのリフォーミング
  • 単層カーボンナノチューブの火炎合成法
  • 二次電池
  • カーボンナノチューブの製造装置および製造方法
  • CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
  • 窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の新規製造方法
  • 自立膜、積層シート、及び自立膜の製造方法
掲載日: 2019/04/22