超薄膜 光ルミネッセンスセンサー
2017-0223-05
- 研究者名
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研究者情報 藤枝 俊宣 客員主任研究員 (当時)
- 所属
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- キーワード
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背景
◆ 生体情報のセンシング技術
◆ 従来技術における課題:細胞から組織までをシームレスに可視化、生体組織表面への安定なプローブの固定、振動する対象物の観察
◆ 従来技術における課題:細胞から組織までをシームレスに可視化、生体組織表面への安定なプローブの固定、振動する対象物の観察
シーズ概要
◆ 自己支持性高分子ナノシート(数十~数百ナノメートル厚)からなる光ルミネッセンスセンサー
◆ 担持するセンサー色素の種類に応じて検出項目を選択可能(例:温度・酸素濃度)
◆ レシオメトリックな生体情報のセンシング
◆ 担持するセンサー色素の種類に応じて検出項目を選択可能(例:温度・酸素濃度)
◆ レシオメトリックな生体情報のセンシング
優位性
◆ 生体組織などの凹凸表面に接着剤不要で貼付
◆ 超薄膜状構造により高い時空間分解能を達成
◆ 幅広いマッピング領域(細胞数個から組織まで)
◆ 超薄膜状構造により高い時空間分解能を達成
◆ 幅広いマッピング領域(細胞数個から組織まで)
応用・展開
◆ 貼れるセンサー(高い時空間分解能・使い捨て可)
◆ 極限環境(宇宙・深海),手術現場(脳・血管)
◆ 極限環境(宇宙・深海),手術現場(脳・血管)
共同研究者
佐藤 裕崇 (Nanyang Technological University) , 武岡 真司 教授 (理工学術院 先進理工学部)
他のシーズ
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高分子ナノシートを用いた電子デバイス
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生体動作・組織変形の計測用ナノシート
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生体組織に適用可能な薄膜状アンテナコイル
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心電モニタリングシステム
掲載日:
2017/02/23