コラーゲンを用いる新規DDS

2013-1022-01
研究者名
所属
専門分野
構造生物化学,創薬化学,生体分子化学
キーワード

優位性

・ステルス性と高尿排泄性を持つ今までに無い薬物担体
・抗原性が低く安定

背景

・薬物担体として主流のPEG修飾は、オールマイティーではない。生分解性、臓器移行性、抗原性の問題
・生分解されずに100%対外排出されるような性質を持つ薬物担体は存在しない。

シーズ概要

・コラーゲン様3重らせん構造を特徴とする、ペプチド性の薬物担体。
血中酸化ストレス診断薬としての実施例あり。

応用・展開

・バイオマーカによる定量的な尿分析
血管のイメージング剤

資料

掲載日: 2013/10/25