コンテンツ配信システム及び方法

1614
研究者名
所属
専門分野
計算機システム,通信・ネットワーク工学
特許名称
コンテンツ配信システム及び方法
公開番号
2017-117253
出願人
学校法人早稲田大学
出願国・地域
日本

シーズ概要

  列車などの交通機関内で乗客の端末がビデオ映像などのコンテンツを要求したとき、映像の頭出しの部分を移動通信などの通信手段でリアルタイムにダウンロードし、残りの部分に対しては列車の次の到着駅のサーバに前もってソースからダウンロードし蓄積しておくことを指示する。次の駅に列車が到着したとき、ミリ波などの近距離高速無線通信技術などを利用して、列車内にダウンロードする。この手順をすべてICN(Information Centric Network/情報指向ネットワーク)技術によって実現する。

効果

  長時間にわたる移動通信のチャンネルを占有することなく、映像等の大容量コンテンツを列車等の移動体の乗客に対してその要求時点から切れ目なくダウンロードすることが可能となる。

応用・展開

  最近、映画等を制作・配信する専門企業のビジネスが拡大しつつあるが、高速移動中の交通機関における乗客の端末に対して、よりスムーズかつリアルタイムな映像配信サービスの手段を提供する。

優位性

  高速で移動する列車などは高速移動通信を利用することが困難であり、映画などの大容量のコンテンツをダウンロードするのは困難であるが、この方式では、コンテンツ要求と頭出しのコンテンツは移動通信で、残りを駅における高速固定通信を利用することでスムーズに取得できる。

提供目的

受託研究、共同研究

資料

掲載日: 2017/07/17