2011-0928-01
情報通信
掲載日:2011/09/28
高信頼ソフトウェアシステムの高効率な開発技術
鷲崎 弘宜 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
トラブルを未然に防ぐためにはソフトウェアの信頼性の向上が必要不可欠である。ソフトウェアの開発は基本設計から実装まで複数の段階を経ることなり、徐々に信頼性が失われて行く。これに対して段階ごとの処理過程によって、過去の開発事例を参考にパターン化・抽象化を行い形式検証を行うことで、...
2011-0913-02
情報通信
掲載日:2011/09/13
手書きノートからの効果的なサムネイル作成
山名 早人 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
一覧表示する際に、概要から容易に内容を把握できるサムネイル表示は有効であるが、手書きデータの場合は文字が小さくなりすぎることから、逆に時間がかかる結果となる。
そこで下線や囲い込みといった強調表現を自動認識することで拡大表示し、図表と組み合わせることで重要部分のみを抽出したスニ...
2011-0913-01
情報通信
掲載日:2011/09/13
手書き数式入力システムMathBox
山名 早人 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
数式記号の認識は、従来の文字認識技術で対応可能であるが、数式構造の認識は困難であり、これが数式の認識精度の低下の原因となっていた。これに対して、数式構造のパターンを予測し、ユーザーが数式入力を行うスペース(=Math Box)をあらかじめ表示することで、数式構造の認識を容易にし、認識精...