流体制御による高効率細胞トラップデバイスの開発

2023-1025-06
researcher's name
about researcher 田中 大器 講師
affiliation
keyword

background

マイクロ流体デバイスのバイオ応用の研究は多いが細胞自体を傷つけず効率的に観察できたり、細胞集団を単離したり、デバイスから特定の液滴を取り出せる機能等が求められるようになってきた

summary

独自流路構造によって細胞の単離や任意の細胞の取り出しに成功

predominance

効率的な細菌の格納が可能
作製プロセスはシンプルで大量生産が可能
様々なサイズの細菌やカビ類の培養実験可能
誘電泳動を利用で任意の一細胞の取り出しに成功

application/development

流体デバイスの多チャンネル化、大型化
抗菌薬を開発中の製薬企業など、医薬品分野への応用展開

material

  • 流体制御による高効率細胞トラップデバイスの開発.pdf

same researcher's seeds

  • 微小液滴の化学反応への応用展開
  • 新しい化学反応手法の確立
  • 新しい化学反応⼿法の確⽴
  • マイクロデバイスに特化した分析機器
posted: 2023/10/25